昨日は、中部ろうさい病院さんで『第2回ろうさい嚥下調整食学習会』に参加して参りました。
 東海摂食栄養フォーラムでお世話になった徳永さんや食楽の廣瀬さん・安井さんが中心に、この地域の病院・施設の嚥下調整食を統一し患者・利用者がHappyになったらという学習会です。今日は、ベッドサイド評価やソフミートとミキサー固形の違いを教えて頂きました。次回も是非、参加したいと思います。
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先日の第一回東海摂食栄養フォーラムの調理実習。

タイトなスケジュールなので実習中は常に戦闘モード絵文字

絵文字本日の実習メニュー~
・コンク入りフレンチトースト
・やわらか味噌とんかつ
・鶏団子と長芋もちのお雑煮
・バリエーションいろいろ白和え
・ストック野菜のスクランブルエッグ
試食用でゼラチン御飯と介護食ゼラチンを使った豆乳豆腐も用意しました。

ただの実習ではなく、嚥下調整食を作る上でのポイントを事前に復習し、それぞれのメニューにどのような工夫をしているのかを説明してから始めました。

“もっとよくこねて”“もう少し茹でたほうがいい”
“まとまるかなぁ”と、出来上がりの物性をイメージして皆さん悪戦苦闘絵文字
出来上がりはこんな感じ。

最後は共同講師の徳永さんやSTの山本さんと立花さんと共に物性評価をしました。DSCF0030
こうしてコラボすることで今回のテーマであるコード4の調理ができたか確認ができました。特に長芋もちはこれまでお餅が提供できなったからとても参考になったとコメントいただきました。
今回の実習で得た知識を在宅の方や施設内の食事に少しでも反映されたら最終的に意味のある実習であったと思います。
実習はどうしても人数制限がありますが座学に比べぐっと身につくのでまたこのような機会が作れたらいいなー

始めのての企画で課題も残りましたが次につながる経験ができたと思います。
絵文字是非うちでも実習を!という方はまずはこの当ホームページからお問い合わせください。

今回アシスタントとして参加いただいた調理師のお兄さま方とも今後連携してより良いものを提供できるようにまた知識と技術を身に付けます絵文字
株式会社医療給食 仁木

 昨日は、今池ガスビルで『第1回東海摂食栄養フォーラム』を行いました。当日はインフルエンザ流行の中、350名の参加者に来て頂きました。このフォーラムに関わって頂いた全ての皆様、ありがとうございました。
総責任者の武内有城先生
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藤谷順子先生      平野浩彦先生
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参加者の皆様と東海HEI和マニアの仲間
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