嚥下障害のある患者様にとって、1つの治療法でもある食事形態。
安全で美味しいものを提供したい…
私の病院では食事の見直しと、咀嚼が難しい方向けの新しい食事形態を検討していました。
でも、どうやって作ったらいいのか困っていました。
わからないことはそこでプロに学ぼう!!
そこで、医療給食さんに来ていただき、言語聴覚士さん・栄養士さん・調理師さん・認定看護師で話し合いを行いました。

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医療給食さんが、まるでうちの病院のスタッフのように馴染んでいませんか?それぐらい、親身になって一緒に考えててくださいました。
各職種の嚥下食に対する思い、調理師さんの調理の苦労、栄養士さんの献立の苦労…いろいろ伝わってきます。自分の職種では見えない、いろんなところを勉強させていただける機会です。

いつも感じます…
摂食・嚥下障害は、他職種がいてこそ支えられる。
どんなに勉強しても自分ひとりでは何1つできないなって。
私は一緒に考えて悩んでくれる多くの人に支えられています。
いつか当院でも嚥下障害があってもなくても”食事が楽しい”といっていただける日が来るのを夢見て頑張っています☆
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Special Thanks to 医療給食

食楽HPを立ち上げました。このHPは私達で作っています。
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