嚥下調整食 調理実習

先日の第一回東海摂食栄養フォーラムの調理実習。

タイトなスケジュールなので実習中は常に戦闘モード絵文字

絵文字本日の実習メニュー~
・コンク入りフレンチトースト
・やわらか味噌とんかつ
・鶏団子と長芋もちのお雑煮
・バリエーションいろいろ白和え
・ストック野菜のスクランブルエッグ
試食用でゼラチン御飯と介護食ゼラチンを使った豆乳豆腐も用意しました。

ただの実習ではなく、嚥下調整食を作る上でのポイントを事前に復習し、それぞれのメニューにどのような工夫をしているのかを説明してから始めました。

“もっとよくこねて”“もう少し茹でたほうがいい”
“まとまるかなぁ”と、出来上がりの物性をイメージして皆さん悪戦苦闘絵文字
出来上がりはこんな感じ。

最後は共同講師の徳永さんやSTの山本さんと立花さんと共に物性評価をしました。DSCF0030
こうしてコラボすることで今回のテーマであるコード4の調理ができたか確認ができました。特に長芋もちはこれまでお餅が提供できなったからとても参考になったとコメントいただきました。
今回の実習で得た知識を在宅の方や施設内の食事に少しでも反映されたら最終的に意味のある実習であったと思います。
実習はどうしても人数制限がありますが座学に比べぐっと身につくのでまたこのような機会が作れたらいいなー

始めのての企画で課題も残りましたが次につながる経験ができたと思います。
絵文字是非うちでも実習を!という方はまずはこの当ホームページからお問い合わせください。

今回アシスタントとして参加いただいた調理師のお兄さま方とも今後連携してより良いものを提供できるようにまた知識と技術を身に付けます絵文字
株式会社医療給食 仁木

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