お魚の献立

 硬すぎず、ばらけにくく、箸やスプーンで切れるような柔らかさを持ち、歯がなくても食べられるようなお食事を検討中。
学会の分類ではコード4(嚥下調整食4)にあたります。

お魚っていろんな種類があるんですね。
カラスガレイ・メルルーサ・シイラ・・・新しい呪文みたい(笑)
白身魚のほうが嚥下障害がある人には調理しやすいのですが、白身魚でもいろんな種類と特徴があることを教えていただきました。
それに、焼く・煮る・蒸すと調理方法が違うだけでもパサつきや硬さが大きく変わるんですね。
どうしても食べやすさから煮魚は作りやすい。
でも、煮魚だと毎日同じ味になってしまい楽しみが減ってしまう。
そんな患者さんの気持ちを考えてくださって、味噌・マヨネーズ・コンソメなど調理師さんが、いろいろ作ってくださいました。
やっぱり、調理師さんはプロだな~とっても勉強になりました。
なにより、美味しかった☆
みなさんはどれが食べたいですか?

お互いの持つ、専門的知識や技術をどんどん共有して、1品でも多く安全だけでなく、より美味しいものを提供したいですね。
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