摂食嚥下障害看護研修会

昨日、高齢者の事例から学べる摂食嚥下障害看護研修会を開催しました。
50人もの方にご参加いただきました絵文字

小津先生から、在宅の視点も含めた摂食・嚥下障害の基礎を。
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松田先生から、みんなが困っている高齢者・認知症の摂食嚥下障害について。
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黒木先生から脳血管疾患の嚥下障害について、たくさんの症例を含めた内容で。
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以前は病院勤務の看護師さんが多かったのですが、訪問看護の方・栄養士・歯科衛生士・薬剤師と、在宅での需要が増えているのを感じました。
詳細な検査ができないからこそ、フィジカルアセスメントが重要になるため、
皆さんの実習の熱心さに、私自身も勉強になりました。
研修の最後には質問タイムがあり、会場からいただいたご質問1つ1つにこたえさせていただきました。
年々、質問内容が濃くなっており、実践で困っておられることが伝わってきます。
認定看護師に直接教えてもらえるというのは、この研修のいい所ですね
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また、たくさんの企業さんに来ていただき、
口腔ケア・栄養・嚥下調整食品などの情報を得られ、うれしいサンプル付き絵文字
実体験できるので、患者さん・利用者さんによりあった製品を選択できるきっかけになります。
ブースの前はこんな感じで、みなさん興味深々。
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開催にあたっては、すべて認定看護師が事務作業から準備までやっています。
研修をみんなで開催することで、私たち認定看護師も施設の枠を越えた情報共有に取り組んでいます。
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来年度は少し内容を変えた研修を予定しています。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています絵文字


イワサキ ミキ

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