いろんな国での嚥下障害

皆様お久しぶりです。
新年度となり、新元号「令和」も発表されて、新しい春がやってきますね。
楽しみです

この春、私は珍しい経験をしました。

日本では高齢化が進み、
ニュースやクイズ番組でも誤嚥性肺炎や嚥下リハビリが取り上げられるようになったおかげで、少しずつ一般的になってきました。
トロミ剤やゲル化剤、市販の介護食品の販売も進んできています。
一方海外では食生活も違ったり、医療水準も違います。
先日、知人が青年海外協力隊でモンゴルに派遣されました。
以前一緒に働いていたことがあったため、嚥下に関しては知識があり、
派遣先で困り私に相談をいただきました。
現代は世界のどこにいても、繋がれるんですね…本当に便利

トロミ剤がないけど、どうしたらいい?
ミキサーにかけたような食事ないけどどうしたらいい?
スポンジブラシもないが、口腔ケアをどうやったらいい?
とのことでした。
国が違うとこうも違うんだな…と改めて実感。
こういった食習慣の場合、どう対応しますか?
モンゴル食事 (2)


できる対策を無い頭を絞って、モンゴルにある食材で考えてみたり、
購入しやすいく安価なもので作れる、口腔ケア道具を一緒に考えてみました。
知人は派遣先の看護師に勉強会をされるそうで、スライドを作っています。
頑張って~と応援したいです

こんなところでも一緒に働いたことで、
嚥下の事を気にしてくれる人が増えていたことに感謝です。
そして、この知人を通してまた違う人に嚥下を興味をもっていただけると思うとうれしくなってしまいます♡

私も認定看護師として頑張らなくてはいけないないと思いました。



miki

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